ごあいさつ

今さら聞けない?ストレッチのメリット

NOVASTストレッチの猫

 

ストレッチのメリット

身体を伸ばすということはネコやイヌなどもやっているごく自然な運動なのです。

ストレッチは身体に良いということが良く言われますが、どんなメリットがあるかご存知ですか?

 

☆スポーツや日常生活動作のパフォーマンスアップと傷害予防

運動部に所属されていた方なら当然のように準備運動としてストレッチをされたかと思います。

ストレッチをした後とその前では身体の軽さが全然違うとわかるでしょう。

ここで重要なのは筋肉は伸ばすことで筋肉の持つベストパフォーマンスを引き出すことができるということです。

私たちは仕事や家事、学校の授業などで一定の姿勢を保つことが多く、筋肉が縮こまった状態でじっとしています。

じっとしていると筋肉をはじめ、周囲の結合組織(筋膜や関節包、皮下組織など)がコチコチに固まってしまいます。

こうすると血液の流れが悪く、筋肉も力が入りにくく、関節も動きにくい状態となってしまいます。

特に筋肉は自然の長さでいる時に初めて最大の力を出すことができます。

縮みきった状態や伸びきった状態というのは力が出にくいのです。

このような状態ではスポーツ動作や日常生活動作のパフォーマンスが阻害されてしまうばかりか怪我をしてしまう危険性もあります。

継続的なストレッチをすることで、これらの組織の伸張性が改善され、ベストなパフォーマンスでいることを目指しましょう。

ただし、一度に強く長く伸ばすのは危険です。

かえって力が出にくくなるので、一度のストレッチは気持ち良い程度の力で20秒以内にしましょう。

 


☆疲れ知らずの身体作り

ストレッチを習慣化すると、少しの疲れでも身体の動きの変化を感じることができます。

なんだか重い、あれ?調子が悪いなと感じたら、すぐにストレッチをして復元することができます。

つまり、自分の基準を知ることができるのです。

上述したように調子の悪い時は絶対にベストな結果を出すことはできませんし、無理をすると怪我のもとです。

少しでも違和感を感じたら、まずはストレッチをして様子をみてみましょう。

改善が得られればもちろん最高ですし、改善しないようならもっと大きな問題があるかもしれません。

まずはご自身の基準を作るためにストレッチを習慣化しましょう。

 


☆肩こりや腰痛、重大な疾患の予防

肩こりや腰痛の原因の多くが、『スパズム』と呼ばれる筋・筋膜性の問題です。

筋肉はいつもわずかながら緊張しています。

立っている時も座っている時も、寝ている時でさえも緊張しています。

筋肉に緊張を与えるように命令を出しているのが脊髄です。

そして緊張を抑えるように調節しているのが、脊髄より上位にある脳です。

脳の働きにトラブルが生じると筋肉の緊張が強くなりカチンコチンになってしまいます。

例えば脳梗塞の方が腕を曲げていますが、あれは筋肉の緊張を抑える能力が低下しているためです。

さて、この筋肉の緊張ですが、長時間緊張の強い状態が続くと筋肉の細かい線維に流れるはずの血流が悪くなり、痛みを生じます。

ここでストレッチの登場です。

筋肉の線維や周囲の組織が伸ばされることで組織間にゆとりができ、血流が回復して痛みを軽減できます。

また、ストレッチには筋肉の緊張を緩める効果があります。

これを『Ⅰb抑制』といいます。

筋肉に緊張を与えている脊髄の神経に直接的に抑制の命令を出すことができるのです。

中枢である脳の機能が落ちてもなお緊張をコントロールできるなんて、ストレッチはすごいですね。


☆美しい姿勢作り

美しい姿勢というのは自然体でこそ美しく、次の行動に移す際の動作もスムーズに行える必要があります。

近年、誤ってお尻をプリッと突き出したり、妙に背筋を伸ばしたりする姿勢が流行りましたが、怪我のもとです。

なぜなら、このような姿勢は背中や股関節前面の筋肉が過剰に働いた状態であり、過剰な筋肉の緊張は上述したスパズムを作りだすばかりか、関節の位置を悪くしてしまうからです。

また、ダラっとした姿勢やポッコリお腹のような姿勢は体幹のインナーマッスルが働きにくい状態を表しています。

なんと、これらもストレッチで改善させることができるのです。

まず、お尻を突き出したり背筋を伸ばし過ぎた姿勢ですが、これは上述した肩こりや腰痛と同じメカニズムです。

緊張している背中の筋肉や股関節前面の筋肉を伸ばしましょう。

次にダラっとした姿勢やポッコリお腹の場合は、関節を安定させる働きであるインナーマッスルが弱っているために、代わりにアウターマッスルや靭帯などの組織が関節を固め姿勢を維持しています。

靭帯だけで関節を支えすぎると、その靭帯は伸びてしまい関節が不安定となり、痛みの原因にもなります。(例えば仙腸関節痛)

ストレッチをするとともに、お腹を凹ませる腹横筋トレーニングなどを行っていく必要があります。

いずれにしてもストレッチが重要というわけですね。


☆運動習慣作りの基礎

上記の通り、ストレッチには様々な効果があり、大変有用です。

ただし、継続は力なり、続けることが重要となります。

毎日、習慣的にストレッチをすることが望まれます。

ストレッチの場合は上記のメリットに加え、単純に気持ち良い、リセットされたよう、といった感想が頂けるように、継続されやすい運動です。

毎日走る、歩く、筋トレなどというのは何か目標がなければ継続されにくいものです。

ストレッチぐらいならという気持ちで始めてもらい、お風呂上りなどに5分程度の運動ができれば良いですね。

もちろん、NOVAST®ではストレッチの専門家が正しいストレッチ方法を皆様に伝えています。

まずはNOVAST®が認定したインストラクターやトレーナーにご連絡ください。